とりあえずOK

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ゆる〜く書いています

無知の知 って本当に大事

こんにちは まみんごです。


昨日 遅番からの〜本日夜勤です。


昨日はちょっと考えさせられることがあったんですけどね。


全介助の利用者さんです。
こだわりの強い方で、新人の私は最初は介助させてもらえませんでした。
本人さんからじゃなくてスタッフから止められてました。


以前、新人の練習台になりたくない との訴えがあったということだそうです
きっとしんどい目にあったんでしょうね。


昨日 その方の就寝介助に入った時
「あの子は前はなかなかいい仕事をしてくれてたのに
 最近はいい加減な仕事してる、適当にやってる」
ということを話されましてね。。。。
 



あの子 とは今年新卒で入った女の子なんですが
ちょうど慣れてきた頃ですよね。
私も5月入社ですから、ちょうど同じくらい。
介助もスムーズにできるようになってきました。
周りの仕事との兼ね合いも見えるようになって
動けるようにもなってきました。


が、
いつの間にか変に慣れてきてなかったか。
ルーチンと化して無意識に なんとなくやっていなかったか。
自分はできるんだ と慢心してなかったか
そんなことを省みさせられましたねぇ・・・・


この方は口に出して言われるから 不満であることがわかったけど
全介助の方の中には発語ができないかた
意思を表すことができないかたもいらっしゃいます。
そんな方がたにも同じ思いをさせてしまっていたんじゃないか


利用者さんの立場に立って介助する
心の基本を忘れないようにしなくちゃな〜と
褌しめ直させられた一件でしたよぉ。。。。


そして
全介助の方にとっては介助する職員に全面的に自分を預けることになるから
職員の一挙手一投足に敏感になるのは当たり前なんですよね。
避けたい口うるさい利用者さん と思ってしまっていたことも反省です。


未熟者・・・・精進します。